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学校事務員のプライベートの充実度|定時後・休日の時間の使い方を元SEが公開

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「学校事務に転職したら、プライベートはどう変わるんだろう?」
転職前のそんな疑問に、SE歴10年以上から学校事務職員に転職した筆者(けけちゃま)が実体験で答えます。結論から言うと、プライベートの充実度はSE時代と比べて別次元に変わりました。

しかし一方で、「定時で帰れる=自動的に充実する」わけではありません。むしろ、増えた自由時間をどう使うかで、学校事務員としての充実度は大きく変わります。この記事では、筆者が定時後・休日に実践している時間の使い方を「資格勉強・健康管理・資産運用・副業・趣味」に分けて具体的に紹介します。

📋 この記事でわかること
・SE時代と学校事務職員とで、プライベートがどう変わったか(Before/After)
・定時後・休日の「時間の使い方」4カテゴリと具体的な活動
・副業・資格・健康・資産運用それぞれの実体験と取り組み方
・「自由時間が増えたのに何もできない」状態を抜け出すコツ
目次

SE時代と学校事務職員、プライベートはここまで変わった

まず、筆者のSE時代と現在のプライベートを正直に比較します。転職を迷っている方にとって、実際の生活変化を知ることは大きな判断材料になるはずです。

SE時代平日の帰宅時間:21〜23時台が当たり前。終電を逃す日も月数回あった
学校事務員平日の帰宅時間:17時前後。夕食を自炊してから入浴・読書する余裕がある
SE時代土日も緊急対応・休日出勤が月2〜3回。「完全に休める週末」は年に数回だった
学校事務員土日祝は完全オフが基本。年間休日は125日前後(学校行事によって多少変動)
SE時代資格勉強をしようとしても平日は気力ゼロ、土日は疲れて半日寝ていることが多かった
学校事務員平日夜に1〜2時間の勉強時間を安定的に確保できる。1年で資格3つ取得
SE時代ジムに通うも月2〜3回しか行けず幽霊会員状態。体重は右肩上がり
学校事務員週3回の定時後ジム通いが習慣化。転職後1年で体重−8kg達成
SE時代投資・資産運用を「いつかやろう」と思いながら何年も先送り
学校事務員転職1ヶ月目に積立NISA開始。以降は毎月自動積立で着実に資産形成中
💬 筆者の実体験
転職直後、17時に帰宅してから夕食・風呂・読書・勉強をして22時に就寝……という生活を繰り返しながら「これが普通の生活か」と毎晩しみじみしていました。SE時代は「いつかやりたいこと」リストがどんどん溜まるだけで一切消化できていなかったので、その変化の大きさに自分でも驚きました。

学校事務員の「定時後・休日」時間の使い方4カテゴリ

増えた自由時間の使い方は人それぞれですが、筆者が実践してきた・職場の同僚が取り組んでいるパターンを大きく4つに整理しました。どれか1つでも「やってみたい」と思えるものがあれば、まず小さく始めてみることをおすすめします。

📚
① 資格・スキルアップ
簿記・MOS・ITパスポートなど、実務に直結する資格が狙い目。平日夜1時間の積み上げで取得可能
💪
② 健康・フィットネス
定時後のジム・ウォーキング・ヨガなど。事務職は運動不足になりやすいため意識的な習慣化が重要
📈
③ 資産運用・副業
積立NISA・iDeCo・ブログ副業など。時間が確保できる学校事務員だからこそ取り組みやすい分野
🎮
④ 趣味・リフレッシュ
旅行・ゲーム・料理・読書など。「消費する趣味」も心の余裕に直結。罪悪感なく楽しめる
「定時で帰れるから充実する」は半分正解、半分間違いです。自由時間は「意図的に使わないとあっという間に過ぎる」という現実があります。SE時代に「時間があればやるのに」と思っていたことを、転職後すぐに書き出してリスト化するのがおすすめです。

① 資格・スキルアップ|平日夜の積み上げで着実に取れる

学校事務員として働きながら資格を取るのに、平日夜の1〜2時間は黄金の時間帯です。SE時代は帰宅後に勉強する気力すら残っていませんでしたが、定時退勤後であれば十分な気力と集中力があります。

学校事務員が取りやすく・役に立つ資格3選

📘 日商簿記3級|最優先で取るべき実務直結資格

学校の経理業務(仕訳・予算管理・決算)を理解する上で、簿記の知識は欠かせません。3級であれば独学で50〜100時間・2〜3ヶ月で合格圏に入れます。CBT試験対応で受験日も選べるため、働きながらでも取得しやすい資格です。

💻 MOS Excel 一般|スキルの証明と実務改善の両立

「Excelが使える」の自己申告を資格で証明できます。さらに試験勉強の過程で「知らなかった関数・機能」が見つかり、実務そのものが改善される副産物があります。IT出身者なら20時間程度の勉強で合格を狙えます。

🔑 ITパスポート|IT業界出身者なら最短取得可

学校のICT化・DX推進を担う際に説得力が増す資格です。SE出身者であれば20〜30時間の勉強で合格でき、「ICTに強い事務職員」のポジションを確立できます。

💡 平日夜の勉強を習慣化するコツ

時間を固定する:「帰宅→食事→入浴→勉強(20時〜21時)」のルーティン化
場所を決める:ダイニングテーブルの勉強専用スペースを作ると切り替えやすい
スマホを別室に置く:1時間だけでも通知をオフにすると集中度が大幅に上がる
目標日を先に決める:受験申し込みを先にして「締め切り効果」を使う

② 健康・フィットネス|事務職の体を守る定時後ルーティン

学校事務は1日の大半を座って過ごす仕事です。そのため、意識的に体を動かさないと運動不足・腰痛・肩こり・眼精疲労が慢性化します。SE時代もデスクワーク中心でしたが、学校事務に転職してから「ジムに行く時間と体力が確保できる」ようになり、健康意識が大きく変わりました。

筆者が実践している「定時後フィットネスルーティン」

曜日活動内容時間目的
月・水・金ジム(筋トレ+有酸素)17:30〜19:00基礎代謝向上・体重管理
火・木帰宅後30分ウォーキング17:30〜18:00気分転換・眼精疲労回復
ヨガ(動画)または登山朝9:00〜体幹強化・リフレッシュ
完全休養回復・翌週の準備
💬 筆者の実体験
SE時代もジムの月会費を払い続けていましたが、週1回行ければ御の字という状態でした。学校事務に転職してから「月〜金は必ず17時前後に仕事が終わる」という確実性が生まれたことで、ジムのスケジュールを予定に組み込めるようになりました。習慣化には約3ヶ月かかりましたが、今では「ジムに行かないと気持ち悪い」という感覚になっています。

ただし、3月〜4月の繁忙期は残業が増えるため、ルーティンを崩さないための工夫も必要です。繁忙期は「週3回→週2回に減らす」など、ゼロにしないことを優先するようにしています。

③ 資産運用・副業|「時間の余裕」が「お金の余裕」をつくる

学校事務への転職は多くの場合、SE時代より年収が下がります。しかしそのぶん、自由時間が大幅に増えるため、資産運用・副業に取り組む余地が生まれます。筆者はこの視点を転職前から持っていたため、転職後すぐに動き出すことができました。

まず取り組むべき:積立NISA・iDeCo

副業より先に取り組むべきなのが、非課税の積立投資です。特に積立NISAは2024年から「新NISA」として年間360万円まで非課税枠が拡大しており、事務職員の収入でも無理のない範囲で長期投資ができます。また、iDeCoは掛け金が全額所得控除になるため、節税効果と老後資産形成を同時に実現できます。

💰 筆者の資産運用の始め方(転職後1ヶ月以内にやったこと)

① ネット証券口座(SBI証券)を開設
② 新NISAのつみたて投資枠で全世界株インデックスファンドに月2万円の自動積立設定
③ iDeCo(企業年金なしの場合、月2.3万円が上限)も同時に設定
④ 残った余剰資金の一部をスポット購入に回す

ポイントは「自動化して忘れる」こと。意思決定のコストをゼロにするのが継続のコツです。

副業について:学校事務員が取り組みやすいもの3選

学校事務員の副業については、勤務先の就業規則を必ず確認することが前提です。公立校の地方公務員は原則副業禁止ですが、私立校は法人の規定によって認められている場合があります。

✍️ ブログ・アフィリエイト(筆者も実践中)

SEスキルや学校事務の知識を記事にして収益化する方法です。初期費用はサーバー代のみ(年間1〜2万円程度)で、平日夜1〜2時間の執筆でコツコツ積み上げられる副業です。ただし収益化まで半年〜1年以上かかる忍耐が必要です。

💻 IT・Web系のスキル販売(クラウドソーシング)

Excel VBAの自動化ツール作成・データ集計・Web制作など、SE時代のスキルをクラウドソーシング(ランサーズ・クラウドワークス)で販売する方法です。時給換算で2,000〜5,000円以上を狙えますが、継続案件を獲得するまでに時間がかかります。

📖 資格・スキルを活かした教材・講座販売

簿記・MOS・IT系の知識をまとめた教材をnoteなどで販売したり、知り合いへの個人指導で収益を得る方法です。初期投資がほぼゼロで始められる点が魅力です。

④ 趣味・リフレッシュ|「何もしない日」も立派な時間の使い方

資格・健康・副業ばかり並べましたが、趣味やリフレッシュのための時間こそ、最も大切な「プライベートの充実」です。筆者は転職後しばらく「せっかく時間があるから何かしなければ」と焦っていましたが、ある時期から「何もしない休日」を意図的に設けるようにしたところ、月曜日のパフォーマンスが明らかに上がりました。

💬 筆者の実体験
SE時代は「休めた」と感じる週末がほとんどありませんでした。ゆっくりゲームをする・映画を観る・友人と夜まで話す……そういった「ただ楽しむだけ」の時間が取れるようになったのは、学校事務に転職してから最も嬉しかった変化のひとつです。プライベートの充実に「生産的かどうか」は関係ありません。

特に「趣味と仕事が間接的につながる」経験は、思わぬ仕事の改善アイデアを生むこともあります。筆者の場合、旅先で見かけた他校の掲示物デザインがヒントになって、自校の保護者向け通知文のレイアウトを改善したことがありました。

「時間があるのに何もできない」を防ぐ3つの仕組み

学校事務に転職しても、自由時間を有効活用できず「なんとなくスマホを見て終わった」という状態に陥る人は少なくありません。そのため、仕組みで時間の使い方をデザインすることが大切です。

① 「やりたいことリスト」を転職直後に作る

転職前から溜めていた「いつかやりたいこと」を転職後すぐに書き出します。具体的であるほどよく、「旅行したい」より「富士山に登りたい・来年5月」まで落とし込みましょう。

② 週単位でざっくりスケジュールを決める

「月水金はジム、火木は勉強、土曜は自由、日曜は休養」という枠を作るだけで、行動のハードルが下がります。守れない週があっても「翌週取り戻す」と割り切れる余裕も生まれます。

③ 「やらないこと」も決める

帰宅後すぐにSNSを開かない・深夜まで動画を見ない、など「奪われやすい時間の罠」を事前に決めておくと、自由時間の質が上がります。SE時代に意識的に実践していたON/OFFの切り替え術が、ここでも活きます。

【まとめ】学校事務員のプライベートは「意図次第」で大きく変わる

  • 学校事務への転職でプライベートの時間は劇的に増える(定時退勤・完全週休2日)
  • 増えた時間の使い方は「資格・健康・資産運用・趣味」の4カテゴリが充実しやすい
  • 資格勉強は平日夜1〜2時間で取得可能。まず簿記3級・MOSから
  • 健康管理は意識的に行わないと事務職特有の運動不足が慢性化する
  • 副業より先に積立NISA・iDeCoで資産形成の基盤を作ること
  • 「何もしない休日」も立派な充実した時間の使い方
  • 転職直後に「やりたいことリスト」を作ることが充実の第一歩
SE時代の「忙しさ」の中では気づけなかった「自分が本当にやりたいこと」が、学校事務に転職してから次々と見えてきました。プライベートの充実は、仕事の質にも確実に影響します。転職を迷っている方は、「増えた時間で自分は何をしたいか」を転職前から考えておくことを強くおすすめします。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!「時間が増えたら何をしたいか」、ぜひ今日から書き出してみてください。その小さな一歩が、転職後の充実したプライベートにつながります。

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