学校事務職のお仕事でも書いたとおり、学校事務は残業はほとんどなく定時で帰れる学校がほとんどです。
定時で帰宅した後のプライベートはどんな時間に使おうが自由です。
お酒が好きな人は飲みに行ったり、自己研磨のためにダブルスクールに通っている人もいたり、家族の時間を過ごしている人もたくさんいます。
学校事務職のパートナーを持つご家庭では、仕事が忙しくて家事・育児ができないなんて言い訳は通用しなくなります。子供が小さい頃はまっすぐ家に帰って家族の時間を大切にしましょう!!!
おススメのプライベート時間の過ごし方
①副業で稼ぐ
家族がいない、または子供が育って手がかからなくなった方におススメです。
ちまたには数多くある副業ですが、怪しいものもあります。また怪しくなくてもブログアフェリエイト等、稼ぐまでに手間と苦労と知識が必要なものはあまりおススメできません。
今持っている自身のスキルを活かして空いた時間で作業できることが重要です。
登録制のサイトを利用して副業案件を獲得していきましょう。
また副業は年間所得が20万円までなら所得税に係る確定申告が不要ですが、住民税の申告は必要です。
給与所得と副業を含めた総所得に差異がある場合、会社に追加で住民税を支払うよう連絡が入る場合があります。
副業禁止の会社の場合はかなりリスクになりますので、事前に普通徴収として住民税を支払っておきましょう。
20万円以上所得があり確定申告した場合でも、「住民税に関する事項」を「自分で交付」にすると会社にばれません。
そうなんだね、安心していっぱい稼いじゃお
②資格取得のため勉強をする
本業にさらに力を入れるため、資格取得の勉強をするのもおススメです。
本ブログでは過去にMosとITパスポートについて書いた記事があります。
Mos、ITパスポート以外にも、簿記や秘書検定等、事務を行うにあたって役に立つ資格はたくさんあります。
いつまでに合格するという目標を決めて勉強しましょう。
会社によっては資格取得報奨金が出るし、知識もついてお得かも
③外部交流研修に参加する
他の学校関係者が集まる研修は大学だとしょっちゅうやっています。幼稚園~高等学校でもたまにやっているので参加するのもおススメです。
他の学校ではどのようなことを行っているのか意見交換できると非常にためになります。
自分の学校のことしか見えないことが多い学校事務ですが、積極的に外部と関わることで見えてくることがたくさんあり、業務効率化が図れる部分があるかもしれません。
研修の後に懇親会として食事やお酒の場が設けられていることもあります。少し金額が高くても人脈づくりのために参加することをおススメします。
少子化の今の時代、同じ学校で勤め上げられるとは限らないよね。
人脈を持っている人は強いよ。
④スポーツジムに通うなど体を動かす
同じ姿勢で机に向かっていることの多い事務職員、運動不足になりがちではないでしょうか。
WHOでは、週に150分から300分の中程度の強度の運動を推奨しています。
1日30分で週5…、今まで何もしていなかった人が続けられるか微妙ですが、厚生労働省は週に2回以上、1回30分以上の運動としているため、こちらなら続けられそうです。
最初から高い目標を持つのではなく、できるところからやっていきましょう。
厚生労働省の基準なら私にもできそう
プライベートに割く時間
人間は寝ている間に記憶が脳に定着すると言われています。
そのため睡眠時間を削ってまで副業や資格の勉強に費やすのは良くありません。
7~8時間は睡眠時間を取れるよう調整しながらプライベートの時間を調整しましょう。
寝不足で本業に影響が出てしまったら本末転倒だね
まとめ
プライベートの時間が充実すると人生が豊かになります。
やりたいこともできるし、心にゆとりもでき健康になります。
プライベートの時間を充実させるために、本業により一層力を入れ、効率良く作業をすることを心がけましょう。