務職をしている人の中には、なんでこんなメンドクサイ作業を毎回やらなきゃならないんだろうと…思いながら仕事をしているひとも多いと思います。
前任者から引き継いだ作業方法を何の疑いもなく実行している方もいらっしゃるかもしれません。
その作業、Excel VBAを理解していれば瞬時に作業が完了してしまうかもしれません。
早く仕事が終わればプライベートも充実しますし、心に余裕を持つことができます。仕事はプログラムに任せて早く帰りましょう。
プライベートも充実!!! 学校事務のエンジョイ生活!!!
プライベートの時間を充実させ、より一層魅力的な自分に生まれ変わろう。 おススメの過ごし方を紹介しています。
目次
マクロとは?VBAとは?
Microsoft Office製品で自動処理をしてくれる機能をマクロと言います。マクロを構成するプログラムに使われているプログラミング言語をVBA(Visual Basic for Applications)と呼びます。プログラミング言語であるVBAは、Microsoftの様々なOffice製品で使われており、代表的なExcelでもVBAを使ったマクロを組むことができます。WordやExcel等、VBAを使って操作できる対象(オブジェクト)が異なるため、製品ごとにExcel VBA、Word VBAと呼んだりもします。
Excel VBA、Word VBA共に学んだ方が業務効率化に繋がるのかなぁ…?
Excel VBAだけ覚えれば大丈夫!!!
マクロのメリットは大量のデータを処理できることなので、Excel VBAの利用頻度が高いんだよ。
- マクロとは自動化された機能そのもの
- VBAとはマクロを作成するためのプログラミング言語
- VBAはMicrosoftの製品毎にオブジェクト(操作できる対象、セルやテキスト等)の持ち方に違いがある
- 一般的な事務の業務であればExcel VBAさえ理解しておけば問題ない
マクロ、Excel VBAを利用できる環境を整える
マクロ、Excel VBAはエクセルの「開発」タブから実行や編集が行えます。「開発」タブは標準では表示されていないため、[ファイル] – [オプション] – [リボンのユーザ設定]より開発タブを表示します。
開発タブが表示されたらマクロが利用可能になるよ。